ブログで稼ぐ人の集客方法とマネタイズ方法の分類

この記事では、ブログで稼ぐ方法を分類し、それぞれの特徴をご紹介します。

さて、「ブログで稼ぐ」と言った時に、あなたが思い浮かべるのは何でしょうか?

自分の好きなことをして生きるプロブロガー?

それともGoogle AdSenseやアフィリエイト広告が貼ってあるブログの運営?

あるいはアメーバブログでキラキラしている人たち?

いずれも正解です。

このように、同じ「ブログで稼ぐ」と言っても、人によって違うイメージをもっていると思います。

なお、私が紹介する分類方法が正しいかどうかは重要ではありません(←ここにツッコミいれてもなんの意味もないよ)。

今までと違う視点を提供することで、ご自身のブログ運営に活かしていただくことを目的としています。

あくまで分類というのは、「学術的にどう位置づけるべきか」みたいな話ではなくて、「ツール」の1つとしてご紹介します。

なぜブログで稼ぐ方法を「分類」する必要があるのか?

ブログで稼ぐために必要なことをざっくり分解すると、「集客」「マネタイズ」です。

「稼ぎ方」=「集客」×「マネタイズ」

関連記事 好きなことをしているのにお金がついてこない人は、「稼ぎ方」を知らない。

ブログにおける「集客」とは、「何らかの方法」を使って自分のブログに連れてきたい人を連れてくること(=入口)です。

ブログにおける「マネタイズ」とは、「何らかの方法」を使って収益化すること(=出口)です。

この2つの要素があることで、ブログで稼ぐことができます。

このように分解することで、「ブログで稼ぐ」ということがわかりやすくなります。

あなたのブログが稼げない理由は、「集客」または「マネタイズ」、あるいは『両方』がうまくいっていないからです。

しかし多くの人は、そもそも自分が何をやっているかを知りません

だからこそ、この2つの視点から、それぞれブログで稼ぐ方法を分類します。

1.「プロブロガー」コース

まず、「プロブロガー」の集客とマネタイズは、ざっくり分解すると次の組み合わせになります。

集客:SNS

マネタイズ:自分という商品を売る

プロブロガーの集客方法

集客は、twitter、はてなブックマークなどのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を中心に行います。

プロブロガーの中には、ファンもたくさんいると同時にアンチもたくさんいる方もいます。

「愛の反対は憎しみではなく無関心」という言葉もあるように、ファンは「無償の愛」を、アンチは「無償の憎しみ」をもって、ブログ記事をSNSによってどんどん拡散してくれます。

したがって、アンチも大事なお得意様です。

そして「炎上」というのは、SNSを利用した最もパンチのある集客方法です。

炎上する簡単な方法の1つは、「賛否両論で簡単に結論が出ない話題」について、思いっきり一方に偏って、一方的に主張するのです。

例えば、「会社員とフリーランスならフリーランスが絶対に良い」と偏れば、自動的に「いや、会社員バカにするなよ」ともう一方の側から反論が巻き起こります。

逆に最も炎上から縁遠いのは、誰もが「そうだよね」としか思わない当たり障(さわ)りのないことを発言することです。

なお、毎日「はらへったー」とtwitterでつぶやいても、誰も興味をもってくれない点も付け加えておきます。

プロブロガーのマネタイズ方法

マネタイズについては、流行に合わせていろんな方法を使います。

共通しているのは、最終的には「自分という商品を売る」という点です。

ここがプロブロガーの強みです。

手っ取り早いところでは、サロンやnoteという手法が思い浮かびますが、本質は、「プロブロガー自身のライフスタイル」を売っています。

したがって、「売るべきライフスタイルがない人」は、マネタイズにはつながりません。

あなたがフォローしているプロブロガーさんは、どんなライフスタイルを売っているのでしょうか?

ライフスタイルは、その人のキャッチコピーを見ればすぐにわかります。

自分もプロブロガーになりたい!という方は、自分がどのようなライフスタイルを提供できるのか、そしてそれは、既にほかのプロブロガーが売っていて、かぶっていないかを慎重に見極めましょう。

なお、アフィリエイターとして稼いでいるプロブロガーさんもいますが、これは後で出てくる「アフィリエイターコース」の要素が入っているからです。

プロブロガーコースの難易度

SNSを利用して「自分自身のライフスタイル」を売るというコースは、リアルのタレントやお笑い芸人と同様に、「人気」「影響力」によるところがあるため、誰もが適性があるとは考えられません。

同じことをしているタレントやお笑い芸人は、2人もいらないのです。どこかで差別化して、自分を応援してくれるファンを得る必要があります。

また、その発言から炎上することもあるので、メンタルが弱い人も当然やめた方がいいでしょう。

顔出し実名(ほぼ実名)の方がほとんどなので、会社員が副業でやることも困難です。

そのため、プロブロガーコースの難易度は、ブロガーの中でも★★★(最難関)です。

個人的には、他にもっと稼ぐ方法はあるので、稼ぐためにわざわざプロブロガーになるのはハードル高いなあ、と感ずるところです。

2.「アドセンサー」コース

この記事ではGoogle AdSense(グーグル・アドセンス)をメインでやっている方を「アドセンサー」と呼ぶことにします。

アドセンサーの集客とマネタイズは、ざっくり分解すると次の組み合わせになります。

集客:大量の検索流入

マネタイズ:Google AdSesne

アドセンサーの集客方法

Google AdSenseはクリックに応じて報酬がもらえるという「クリック型報酬」の代表選手であり、他のクリック型報酬(例:忍者Admax、nend、i-mobile、Fluct)を提供しているものよりも単価が高いという特徴があります。

しかしそうはいっても、1クリックだけで何千円ももらえるわけではありません。

アドセンスの報酬=クリック回数×1クリック当たりの報酬

クリック回数は、ブログへのPV数を増やせば増やすほど比例して増加することが多いため、アドセンサーの集客方法としては、「大量の検索流入」が基本方針となります。

乱暴な言い方をすれば、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」方式です。

例えば、芸能ネタなどのトレンドネタは、一時的に多くのアクセスを集めることができるので、多くの人が参入していますが、「芸能ネタに興味がない」として、途中で断念する場合も多いです。ゲーム攻略サイトも人気ですが、こちらも更新スピードが求められます。

1つの戦略としては、検索流入が多く、かつ、あまり情報が変わらないテーマでサイトを構築することです。

同じことを考えるライバルも多いものの、そこを見つけると記事を毎日書き続けなくても安定して報酬を得ることができます。

なお、Google AdSenseは自動的にマッチした広告を表示してくれるから、アクセスさえ集めればテーマは何でもいいと思う方もいると思います。

ただ、仮に同じアクセス数だとしても、「広告単価が高いテーマ」でブログを作るのと「広告単価が低いテーマ」でブログを作るのとでは、全然違う結果になるため、テーマの選定も考慮したいところです。

アドセンサーのマネタイズ方法

繰り返しになりますが、「Google AdSense」です。

逆に言えばこれが最大の欠点で、Google AdSenseは停止されたらアウトです。

Google Adsenseの規約をしっかり読んで、また、他のブロガーさんの悲しい歴史をしっかりと学んで、停止されないようにしましょう。

とりあえずよく見るのは、

  • 収益報告でGoogle Analyticsのキャプチャーを貼る人がいまだにいる
  • ポイントサイトを紹介している

の2つですかね。

アドセンサーコースの難易度

ブログ初心者からでもできるため、難易度は★☆☆(簡単)とします。

ただし、最近はGoogle AdSense自体への登録のハードルが厳しくなっているので、そこを乗り越えるまではがんばりましょう。

3.「アフィリエイター」コース

ブログを利用したアフィリエイトということで、「ブログアフィリエイト」とも呼ばれますが、人によってとらえ方は少し違うように感じます。

この記事では、記事自体が時系列順に縦に並び、頻繁に更新されているブログ形式でアフィリエイトをしているものをイメージして書いてる前提でお読みください。

アフィリエイターの集客とマネタイズは、ざっくり分解すると次の組み合わせになります。

集客:検索流入

マネタイズ:ASP広告

アフィリエイターの集客方法

「検索流入」です。

Googleなどの検索エンジンから検索した人がたどりつきます。

したがって、集約方法としてはいかに検索結果の上位に行くかという「SEO(Search Engine Optimization:検索エンジンの最適化)」の戦いになります。

といっても、ブログアフィリエイトの場合は、手法は1つではありません。

例えば、web軍師さんの「アフィリエイトのターゲットを4つに分解!クラゲアフィリとは?」という記事で4つのターゲットが出てきます。説明がわかりやすいので考え方を流用させていただきます。

ターゲットを次の4つに分解されています。

  1. 完全指名客
  2. 指名悩み客
  3. ジャンル悩み客
  4. 完全潜在客

(1) 完全指名客・指名悩み客

完全指名客(例:「商品名+購入」)、指名悩み客(例:「商品名+評判」)をターゲットにサイトを作るアフィリエイターさんが多い激戦区です。

ブロガーさんでも「〇〇で1万円得した方法」とか「〇〇は神ツール!設定方法から裏技まで」みたいな感じでしっかりと稼いでいる方がいるゾーンです。

私もこのゾーンで成約してます。この場合、アフィリ商品・サービスから逆算して記事を作ってます。

(2) ジャンル悩み客

ジャンル悩み客は固有名詞ではなく「一般名詞」で検索する人です。web軍師さんの記事でも「スマホ+ランキング」「スマホ+安い」のようなキーワード例が出ていますが、ここは大規模サイトがお金かけてやってるのでかなり危険なゾーンです。

私もこのゾーンは最初から捨ててます。

(3) 完全潜在客(クラゲアフィリエイト)

最初に言っておきますが、私がアフィリで現在結果を出しているのはこの属性を狙っているからです。

はっきり言っていくらでもキーワードが空いています

なのでホワイトでも結果が出るんですよ。

私も最初に言っておきますが、これでがら空きのキーワードを狙って結果を出してます。

例えば上記のiphone6の事例で言えばこんなところ。

「モンスト 裏技」
「新入社員 研修 内容」
「ノートパソコン 遅い 原因」

こういう戦い方は、アフィリエイターではできないですね。なぜかというと、「時間がかかりすぎる」からです。完全指名客や指名悩み客を狙った方が成果が出やすいからです。

しかし、そうすると「好きなこと」は書けません。好きなことを書いて稼ぐためには、この考え方=クラゲアフィリエイトが重要となります。

短期的には稼げませんが、中長期的には稼げる戦略です。

詳細は、web軍師さんの「アフィリエイトのターゲットを4つに分解!クラゲアフィリとは?」という記事をぜひお読みください。

まあ、どの方法もそうですが、ただPVが多ければアフィリエイトができると思わないことですね。1番大事なのは「質」ですから。

「その商品を最終的に買ってくれる人」、「そのサービスを最終的に利用してくれる人」をいかに集めるかが勝負であり、決して、大量にアクセスを集める必要はないからです(少なすぎるのは論外ですが)。

アフィリエイターのマネタイズ

「ASPを通じたアフィリエイト広告(ASP広告)」です。もちろん、直接企業とやり取りする方もいるかと思いますが、最初はみんなASP広告からでしょう。

大事なのは、アフィリエイトで稼げるジャンルは決まっているということです。

そして、稼げる金額自体もジャンルによって決まっているのです。

この点については、「アフィリエイトで稼げるジャンルランキングTOP29【保存版】」という記事がわかりやすくまとまっています。TOP10を抜粋するとこんな感じです。

1位:FXジャンル
2位:脱毛エステ
3位:看護師転職
4位:キャッシング
5位:引越し
6位:車・バイク査定
7位:ウォーターサーバー
8位:酵素ジャンル
9位:脱毛器
10位:育毛剤

アフィリエイターコースの難易度

どの方法で集客・マネタイズをするかにもよりますが、プロブロガーほど難しくはないものの、アドセンサーよりは難しいということで、難易度は★★☆(ふつう)とします。

4.「アメブロキラキラ」コース

アメーバブログの読者機能、アメンバー、コメントなどを利用して集客し、自身が行うリアルビジネスへ誘導する方法です。

こちらもキラキラしたライフスタイルを・・・(以下省略)。

まとめ

おそらくブロガーさんは1番目から3番目までのいずれか、またはその組み合わせを目指すと思います。

そのため4番目は省略しましたが、アメブロで稼ごうという方は、あくまでブランディングツールとしてアメブロを利用しているだけで、本人自身も「私ってブロガーなの?」と思っているのではないでしょうか。

繰り返しになりますが、これらの分類の正確さに意味はありません

他にもあったら後日こっそり追加します(笑)

大切なのは、自分はどうやって稼いでいるのかを分解して考えることです。

そして、どの部分が足りないかを発見することです。

すると、稼ぎたいのに稼ぐ行動をしていないことに驚くことでしょう。

ブログは好きなことを書いてください。

でも、稼ぎたいなら好きなように書いたら絶対ダメです。

集客とマネタイズを無視して稼ぐことはできません。

この記事が、あなたの気づきになれば幸いです。

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